<本日と前日のニュース>
今年の世界経済の成長率が過去最悪を記録するとの予想がたち、ダウは1ヶ月ほどぶりの200ドル安を付けました。
過去最悪の数字はマイナス2.9%が予想されています。
最近は景気が底を打ったとか、経済が回復し始めたとか、楽観的な見方が広がっていたが、ここにきて世界銀行は厳しい見方をしました。
これに影響を受けて株価は下落・・・
個人的にもまだまだ経済は回復し始めるとはなんだか思えないんですよね・・・
何せ、金融危機が始まった時は十数年のスパンで経済が悪化し始めると皆さん行っていたんですから。。
ドルもまだまだ下がりそうな気配・・・
アメリカの株価が下がったことによって、日経平均も当然下落。。300円安で前場を引けています。
6/22 カナダ発表
国際証券取扱高-4月:90.48億CAD(55.00億CAD)
6/23 日本発表 <ドル円の相場> まずは日足を見てみましょう。 前回、ドル円のチャートを見た時は日足ではもみ合い状態だったですが、今日ははっきりしています。 その前に日足のボリンジャーの下限(94.50付近)も気になります。まずはここを向けることですね。 時間足は以下の通りです。 こちらは完全に下降です。 95.50円の前回安値を大きな陰線で抜けています。、ボリンジャーも狭まったところから一気に広がり下落。下落の力が大きいことが見受けられます。 他の対円通貨も大きな陰線を出現させながら下落し始めているので今週は円高とみてOKです! 移動平均線と値段との関係から見ると、戻しても25本移動平均線を捉える96.30円あたりで戻り売りが出てきそうで、6月17日の95.49円を割り込めば軽く売っても面白そうです。
景気先行CI指数-4月(確報値):76.2
景気一致CI指数-4月(確報値):86.0
大きく見れば、まだ方向性ははっきりはしませんが、中期でみれば、下降だと考えていいでしょう。
次の目標は93.80円の前回安値を抜けるかどうかです。
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<本日の日経平均>
<前日のダウ平均>
DOW
8339.01 -200.72
NASDAQ
1766.19 -61.28
S&P500
893.04 -28.19
<本日の経済指標>
本日の為替相場の焦点は、『米中古住宅販売件数』や『NY株式市場の動向』、そして『明日にFOMC政策金利&声明文発表を控える点』にあり。
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時間 | 国 | 内容 | 予想 | 前回 |
14:00 |
日本 | 景気先行CI指数-4月(確報値) | N/A | 76.5 |
14:00 | 日本 | 景気一致CI指数-4月(確報値) | N/A | 85.8 |
15:10 | ドイツ | GFK消費者信頼感調査-7月 | 2.5 | 2.5 |
15:15 | スイス | 貿易収支-5月 | N/A | 25.5億CHF |
16:30 | ドイツ | PMI製造業-6月(速報値) | 41 | 39.6 |
16:30 | ドイツ | PMIサービス業-6月(速報値) | 46 | 45.2 |
17:00 | EU | PMI製造業-6月(速報値) | 42.1 | 40.7 |
17:00 | EU | PMIサービス業-6月(速報値) | 45.6 | 44.8 |
23:00 | 米 | 中古住宅販売件数-5月 | 482万件 | 468万件 |
23:00 | 米 | リッチモンド連銀製造業指数-6月 | 5 | 4 |
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