おはようございます。
昨日のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言ですが以下のようになっています。
景気回復の重要なものは金融システム(銀行システム)の安定で、銀行システムさえ安定してくれば年内にでも景気後退は終息し、少しすつ景気回復へといけるのではないかと・・・
そのためにも金融機関の破たんだけは何としてでも阻止すべきと言っていいるようです。
また、今後インフレが予想されるとの事でインフレ対策をしていきたい。
ユーロ圏ゼロ金利政策は適切か?
イギリスは政策金利をすでに0.5%に、アメリカは0.25%にしている。
そして、EUは現在1.5%となっているがこの先政策金利をさらに引き下げるか注目されている。
以下はユーロ圏のECB関係者の発言をまとめたものである。
※ひまわり証券、マーケットニュースより抜粋
【ウェーバー独連銀総裁】
「私はECB政策金利の下限として1%をみる」(3月10日)
【ビーニ・スマギECB理事】
「デフレの脅威深刻になれば、ゼロ金利は適切」(3月10日)
「経済情勢悪化すれば追加利下げでゼロ金利もあり得る」(3月10日)
【トリシェECB総裁】
「ゼロ金利には様々な問題ある」(3月5日)
【オルドネス・スペイン中銀総裁】
「ゼロ金利は採用しない方が適切だろう」(2月25日)
【プロボポラス・ギリシャ中銀総裁】
「ECBの金利は下限に近づいている、ゼロ金利は想定できず」(2月24日)
【ノボトニー・オーストリア中銀総裁】
「ゼロ金利は望んでいないし、必要でもない」(2月20日)
【シュタルクECB(欧州中銀)専務理事】
「ゼロ金利はECBにとって望ましくない」(2月11日)
【クアデン・ベルギー中銀総裁】
「ゼロ金利近くへ金利を下げることは急いでいない」(2月11日)
【リッカネン・フィンランド中銀総裁】
「金利をゼロへ引き下げることが必ずしも信用収縮とデフレの解決策でないことを歴史が示す」(1月30日)
【オルファニデス・キプロス中銀総裁】
「ゼロ金利政策は効果ないとの考えは間違っている」(1月28日)
全体的にみて、反対の声のほうが多そうだ。
ただし、現状の1.5%よりかは金利は下げそうだ。
その場合の相場の変動に注目していきたい。
昨日のNYの株価は300ドル以上の大幅な上昇
主な原因はやはりシティの経営改善
以上のことを踏まえてのドル円のポジションはどうする?
→人気ブログランキング2位「ダメおやじ~」
<本日の経済指標>
時間 | 国 | 内容 | 予想 | 前回 |
8:30 | 豪 | Westpac消費者信頼感指数-3月 | N/A | -4.60% |
8:50 | 日本 | 機械受注-1月 | -5.00% | -1.70% |
8:50 | 日本 | 機械受注-1月(前年比) | -40.20% | -26.80% |
8:50 | 日本 | 国内企業物価指数-2月 | -0.60% | -1.00% |
8:50 | 日本 | 国内企業物価指数-2月(前年比) | -1.20% | -0.20% |
9:01 | 英国 | NIESR GDP予想-2月 | N/A | -1.70% |
16:00 | ドイツ | 生産者物価指数-1月 | -0.10% | -1.00% |
16:00 | ドイツ | 生産者物価指数-1月(前年比) | 3.40% | 4.30% |
18:30 | 英国 | 商品貿易収支-1月 | -75.00億GBP | -73.67億GBP |
20:00 | ドイツ | 製造業受注-1月 | -2.00% | -6.90% |
20:00 | ドイツ | 製造業受注-1月(前年比) | -28.30% | -25.10% |
21:30 | カナダ | 新築住宅価格指数-1月 | -0.20% | -0.10% |
27:00:00 | 米国 | 月次財政収支-2月 | -2050億USD | -1756億USD |
今日は夜にも記事を更新します!
また、遊びに来てください!
続きを読む→人気ブログランキング
↓↓↓↓ブログランキング上昇のためこちらもクリックお願いします↓↓↓↓
スワップ目的の運用なら絶対この業者です
本当におススメです。他を寄せ付けない高スワップポイントを安定的に提供しています!
正真正銘業界最高の高スワップポイント
>フォーランドフォレックス
コメント