本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』にあり。
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＜本日の日経平均＞
日経平均は8838.66（19.27円安）で寄り付きました。
その後、上昇に転じるが、一時8780円まで下落し、現在は8800円付近で推移しています。
正午過ぎに発表される日銀政策金利の発表と総裁の会見に注目。
＜前日のダウ平均＞
＜本日の経済指標の発表＞
今週から来週にかけての企業、銀行決算に一喜一憂の動きに注目。
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| 時間 | 国 | 内容 | 予想 | 前回 |
| 正午過ぎ | 日本 | 日銀政策金利 | 0.10% | 0.10% |
| 7:00 | NZ | NZIER 企業景況感-1Q | N/A | -64 |
| 13:30 | 豪 | RBA（豪準備銀）政策金利 | 3.25% | 3.25% |
| 16:30 | 日本 | 白川日銀総裁記者会見 | ||
| 17:30 | 英 | 鉱工業生産-2月 | -1.20% | -2.60% |
| 17:30 | 英 | 鉱工業生産-2月（前年比） | -12.50% | -11.40% |
| 17:30 | 英 | 製造業生産高-2月 | -1.50% | -2.90% |
| 17:30 | 英 | 製造業生産高-2月（前年比） | -14.20% | -12.80% |
| 18:00 | EU | GDP-4Q(確報値） | -1.50% | -1.50% |
| 18:00 | EU | GDP-4Q（前年比/確報値） | -1.30% | -1.30% |
| 28:00:00 | 米 | 消費者信用残高-2月 | -30億USD | 18億USD |
本日の経済指標の注目は日銀の政策金利の発表とオーストラリアの政策金利の発表です。
日本の政策金利は予想通りの据え置きが濃厚だと思います。
しかし、オーストラリアの政策金利については一部の間で0.25％、もしくは0.5％の利下げ期待もあるようです。オーストラリアの中央銀行の副総裁も3月31日に「経済がマイナス成長で必要ならば追加利下げの必要がある」と言っています。
予想に反して利下げをするようだと豪ドルの下落は避けられないと思います。
ちなみに、オーストラリアは1991年以降、リセッションには陥っていないそうです。
リセッションとは
単純に景気後退の英訳です。景気後退（けいきこうたい）とは、景気循環の局面のうち、景気が下降している状態を言う。
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＜ドル円について＞
昨日も少し触れましたが、ドル円は重要な抵抗線をうわ抜け、去年の10月以来の高値を更新し、高値安値を切り上げて上昇しています。
基本的な戦略はどう考えても押し目買いですね。
現状は様子見で安値ののトレンドラインまで下落してきたら買いを入れるといった単純な手法で問題なさそう。ただし、ストップは必ず入れること。
高値も目標は上の画像の白丸付近でしょう。102.50円付近です。ここまで上昇した場合は一度様子見。もしくは売り。
買いのポイントは上の画像の白の安値トレンドライン付近でしょう。目先では白丸の 99円の後半から100円付近。ここで買い！
ストップは近目で良いのではと考えています。
また、白のトレンドラインを下回ってしまった場合は再度様子見。
今週から来週にかけての企業、銀行決算に一喜一憂の動きに注目。
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